
最近、物価高で食費を見直したいという声をよく聞きます。
でも同時に「健康にも気を使いたい」「ダイエットもしたい」という気持ちもありますよね。
そこで注目したいのが、みんな大好き「業務スーパー」、通称業スー。
実は、業スーにはコスパ抜群なのに健康的に使える食材がたくさんあるんです。
■ 業スーのここがすごい!健康管理に向いている3つの理由
業務スーパーは「業務用=大容量」のイメージが強いかもしれませんが、健康管理にも向いている理由があるんです。
1. シンプルな冷凍野菜が豊富
余計な味付けのない冷凍ブロッコリー、ほうれん草、ミックス野菜などが安く手に入ります。冷凍なのに栄養価も高く、すぐに使えるのが魅力。
例:冷凍ブロッコリー(500g 約150円)
→ 100gあたり:約30kcal、糖質1.5g、食物繊維3.0g
2. 低価格でたんぱく質がとれる
鶏むね肉、サバ缶、大豆製品、卵など、たんぱく質が豊富な食品が安く買えます。筋肉の維持や代謝アップにもつながるので、ダイエット中にも◎。
例:冷凍サラダチキン(プレーン)
→ 1パック(100g)あたり:約110kcal、たんぱく質22g、脂質2g、糖質1g以下
3. 調味料や乾物も豊富で自炊がしやすい
低糖質のこんにゃく麺、粉寒天、乾燥わかめなど、ヘルシー料理に使えるアイテムもたくさん揃っています。

■ 私のおすすめ!業スーで買ってよかったヘルシー食材5選
実際に私が買って「これはリピ確定!」と思った、健康管理に使えるおすすめ食材を紹介します。
1. 冷凍ブロッコリー
洗う必要もなく、そのままレンジでチンするだけ。お弁当の彩りにも便利。
→ 100g:約30kcal、糖質1.5g
2. 鶏むね肉(2kg 約800円)
冷凍で安く、たんぱく質たっぷり。下味冷凍にしておくと時短にも。
→ 100g:約110kcal、たんぱく質23g、脂質2g
3. サバの水煮缶
そのままでも、味噌煮やサラダにも使える万能食材。DHA・EPAも豊富で脳にも◎。
→ 1缶(190g)あたり:約260kcal、たんぱく質20g、脂質18g、糖質0g
4. 糖質ゼロこんにゃく麺
パスタ風にも使える!ダイエット中の強い味方。
→ 1食(180g)あたり:0kcal(表示上)、糖質ほぼ0g
5. 卵(10個入り 約200円)
完全栄養食と言われる卵。朝食や間食にも便利。
→ 1個:約80kcal、たんぱく質6g、脂質6g、糖質0.2g
■ 簡単&低カロリー!業スー食材を使ったおすすめレシピ3選
【1】ブロッコリーとサラダチキンのごまマヨサラダ
材料(2人分)
冷凍ブロッコリー…200g
サラダチキン…1パック(100g)
マヨネーズ(低カロリータイプ)…大さじ1
ごま…小さじ1
醤油…少々
作り方
1. ブロッコリーをレンジで加熱
2. サラダチキンを裂いて加える
3. 調味料を混ぜて和えるだけ
→ 1人分:約130kcal、糖質2g
【2】こんにゃく麺の冷やし中華風
材料(1人分)
こんにゃく麺…1袋
卵…1個(ゆで卵にする)
きゅうり・トマト…各少量
めんつゆ(糖質控えめタイプ)…大さじ1
作り方
1. こんにゃく麺は水洗いし、軽く湯通し
2. トッピングをのせ、めんつゆをかけるだけ
→ 約100kcal、糖質3g以下
【3】サバ缶の豆腐ハンバーグ
材料(2人分)
サバ水煮缶…1缶
木綿豆腐…150g(軽く水切り)
片栗粉…小さじ1(またはオートミールでも可)
塩こしょう…少々
作り方
1. 材料をすべて混ぜて小判型に
2. フライパンで両面を焼くだけ
→ 1個:約120kcal、糖質3g以下、たんぱく質10g以上
■ 健康管理のポイントは「バランス・記録・ゆるく継続」
食材を買っても、うまく活かせないともったいないですよね。
以下のような小さな習慣を取り入れると、健康管理がぐっとラクになります。
● ① バランスよく食べる(PFCバランス)
P=たんぱく質、F=脂質、C=糖質のバランスを意識。特にたんぱく質を意識して摂るようにしましょう。
● ② 食事記録アプリを活用する
「あすけん」や「カロミル」など、無料アプリで食事記録をつけると、自然とカロリーや栄養バランスを意識できます。
● ③ 完璧を目指さない
外食する日があってもOK。週に5日でも自炊できたら上出来です。頑張りすぎないのが、長く続けるコツ。
■ まとめ:業スー×健康管理は最強の節約術!

業務スーパーの魅力は「コスパ」だけじゃありません。
栄養バランスがとれた健康的な食事も、自炊を工夫すればとても簡単に叶えられます。
体重や数値にとらわれすぎず、まずは「自分の体に合う習慣」を見つけることが大切。
業スーの優秀食材をうまく使って、無理せず、楽しく、健康管理を続けてみませんか?
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